『催堕のエルフ』製品版レビュー。いろいろデカいエルフヒロイン。丁寧な催眠堕ちは段階の踏ませ方がうまい
楽しみにしてた作品がついに発売。この年末に遊んだのでレビューをお届けします。
【2024年6月10日追記】
6月に追加シーンアプデが来ました。追加分のレビューはこちら
今回お届けする作品:催堕のエルフ サークル:ドリルさきいか 予定価格:1,650円 ▼作品はこちら |
巨乳ケツデカヒロインたちがじっくりと催眠堕ち
物語の軸となるのはヒューマン少年のアルくん、凛としたダークエルフのエミリア、僕っ娘エルフのノエルという3人パーティ。3人とも恋人同士という羨ましい関係なのだが、冒頭の出来事でアルくんが重傷を負ってしまう。
アルくんの命を繋ぎとめるため、仕方なく悪魔のアムニュと契約するヒロインたち。そこから本作の舞台である街へ向かうが、その街は催眠による侵攻が進んでおり……というのが大まかなあらすじだ。
シチュのメインはタイトルの通り“催眠”であり、エッチな罠が仕掛けてあるのは街での依頼がほとんど。
最初はパンツが見えてしまったり軽めのエロ展開が続くのだが、ダンジョンでの敗北により催眠レベルが増加していくので、「恋人以外とセックスしてもセーフ!」など、内容はどんどんエスカレート。ついにはアル君以外の男を受け入れてしまうという堕ちっぷりはたまらんね。
街でのシチュはイメージビデオの撮影、店番、馬の世話、絵画モデル募集、貴族の手伝い、スラム街でキッズのおもちゃに……と、いろんなところでバイトを受けるものの催眠で流されてしまうヒロインたちがエロい。
段階を踏んでから本番にいくので、セックスが見られるのは各イベントの後半から。セックスはするけど堕ちる過程に気合を入れているので、片っ端からいろんな男ととっかえひっかえにヤるわけではないというバランスはちょうどよかった。描写のボリュームを欲しがるタイプなのでこのあたりはかなりの好感触。
個人的に刺さったヒロインはノエル。しっかりしたボーイッシュ女子だけど、催眠の効果でいろんな竿役のお嫁さんになってしまうのは彼女の雌の部分が濃く見せられてう~んすばらしい!!
クリアしたあとに改めて振り返ってみたけど、バイコーンの性欲処理と、貴族の子のメイドバイトがお気に入りかな。
過去作品でもあったエロステータスの感想文コーナーも健在。エッチイベントの後にちょくちょく更新されているので逐一確認していた。(一応アイテムで読み返せる)
ただの女冒険者ではなく、裏で彼氏持ちがどエロいことをやっているという背徳感がグッド。
イラストとテキストも申し分なし。前の発情モノから今回は催眠。堕ちる描写を楽しみにしていたので、していたものがちゃんとお出しされて満足っす。
ダウンロード数は1万越えで売れ行きもよさそうな感じ。小規模なアップデートも予定しているようで、更新は2月下旬ごろとのこと。楽しみにしています。
【2024年6月10日追記】
6月に追加シーンアプデが来ました。追加分のレビューはこちら