Steamエロゲ『緑の彼女が司祭で召使いが俺で』レビュー。メカクレ司祭ゴブリンのヒロインといちゃいちゃ生活

2024年5月21日

今回お届けする作品:緑の彼女が司祭で召使いが俺で
予定価格:828円
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Steamの近日リリース欄の上位にいたインディーエロゲ。つい先日に発売されたのでさっそく遊んでみた。日本語対応もしており、ボイスは中国語版と日本語版を搭載。海外エロゲにありがちな硬い翻訳もないのでとくに違和感なく遊べるね。

異世界に飛んでしまった主人公が出会ったのはムチムチロリ系司祭!?

デザインだけ見て概要はざっくり調べてなかったんだけど、本作のジャンルは異世界転移系。旅行中に倒れてしまった主人公が目を覚ますと、廃れた神殿に来ていたというのが簡単なあらすじ。

神殿に住んでいたのは長い時間を生きるゴブリン司祭ヌッちゃんと、猫神バスト様。

このメインヒロインのゴブリンが、陥没乳首、ムチムチロリ巨乳、メカクレ(開眼アリの三白眼)という属性モリモリっぷりに思わず目を引かれる。うーん基本は足し算!!

▲ちなみにバスト様はエッチシーンはありません。残念

神殿……というよりボロボロすぎて遺跡みたいなんだけど、ヌッちゃんのお世話をしつつ、溜まった謎パワーで現代の道具やらを召喚して復興していこう!! というのが主な流れとなる。

お世話というがもちろんエッチなこともOK。ヌッちゃんも主人公とエッチするのは問題ない様子。ユルいノリであっさり承諾してくれる。ちなみにヌッちゃんは処女です。

要は放置しつついろんなイベントを見て、ポイントが溜まったらアイテムを召喚。新しいエッチシーンを見られるよって流れなんだけど……放置ゲーゆえのゲーム性か何もしない時間がけっこうある。えっちで射精するとポイントも多くもらえるけど、序盤では打ち止めもあるのでテンポは悪め。

エッチシーンのボリュームはロープライスならこんなもんかなーという出来だが、寛容でありながらも感じてくれるヌッちゃんとのいちゃいちゃは癒される。各シチュに通常エッチと発情パターンも用意されていて、発情で余裕がなくなってるヌッちゃんはすごいシコれた。

エッチシーンは基本無修正。そのまま載せるとモロすぎるのでこの記事にはモザイク修正を入れています。海外エロゲはここらへんの処理が地味に大変だ。

【シーン一覧(一部)】
・トイレに突撃
・ベッドで睡眠中に…
・糸に絡まったヌッちゃんを…
・お風呂中にえっち
・ブランコえっち

▲発情中はいつもの態度を崩さないように頑張ってるけど実は……というギャップがいいのよね

全体的に翻訳の質が良いので、海外ゲー特有の変な言い回しがなくてするっと読みやすい。日本語ボイスの演技もとくに違和感は感じなかったかな。ひとつ気になったのは発情時のトイレエッチでハートマークが□になってたりとか。

プレイ時間は一通り終わるまでだいたい1~2時間ほど。ゲーム部分は放置ゲーの煮詰まってなさが気になるけど、アプデで時間短縮とかされたらかなり遊びやすいんじゃないでしょうか。ロープレイスでさくっとできるので、キャラデザにピンと惹かれたならおすすめです。

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